こいつが断髪式の真実だ!!

ここでは「谷口研の歴史」執筆者による、真の状況を後世に伝えるべく、敢えてこのページを作成した。


当日の昼ご飯、食堂にて・・・
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B4「さーてどんな髪型にします?」
D2「そりゃ、つるつるやろ」
対象者「えー、つるつるにするのはいややー」
一同「おもんないぞー」
教授「な、みんなこう言ってるんだからあきらめて、な。」
M1「応用物理の発表もまだ時間があるし」
対象者「絶対いややー
一同(・・・っち、残念。)「おもしろくないぞー」
教授の説得も振り切るD1であった。
その直後、生協購買部にて・・・
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M1「これ買いましょうよ」(安全剃刀とシェービングクリームを手に提案)
教授「よっしゃ,僕が買ったろー。これ買うでー」(対象者に向かって確認)
対象者「えー、お願いですからそれだけはやめてください。」
M1「えー,そんなー」
教授「な、みんなこう言ってるんだからあきらめて、な。」
対象者「絶っ対いややー
B4「でも黙って切ってしまえば分かりませんよ。切ってしまえばこっちのもん」
教授「それもそうやなぁ」
対象者「p・・・・・」
またしても教授の説得を振り切るD1であった。
式典
式典前のリラックスした様子。 その1 その2
司会:市橋基
でしめやかに行われた。対象者は黒いビニール袋に覆われてそれらしくみせる。
一、開式の言葉:吉村隆治
「えー今日はお日柄も良く、濱口研からも多くの皆様のご来場をたまわり・・・」
一、はさみ入れ
B4から逆あいうえお順で行われた。
坂本
(まじめな彼がこの場を乱すわけもなく始まりとしては大変おとなしく開始された)
市橋
(司会の立場もあり、そんなに目立ったこともせず次に移る。)
吉村
(昨年度は対象者と同じテーマの単一電子素子をやっていた手前、そんなに大それたこともできるわけもなし)
宮川
(うまい髪の切り方を見つける。以降、みんなその「コツ」に従う。桐原が暴れて教授が押さえに入る)
宇都宮
(みんなから「わかってるやろーな」とのプレッシャーを受け、上の方から切る。後でこれが髪型の決定に大きな影響を及ぼす。)
冨田
(もうコツをつかんでいるようで切り方も手慣れている)
大塚
(すでにこの頃になると対象者は観念しておとなしくなってきている)
(よく見ると切る方も切られる方も凄い髪型になってますねぇ)
中野
(切り方は流石。中はム●タですね、やっぱり。・・・何のこっちゃ・・・)
濱口研秘書
(秘書といっても濱口研の秘書の寺本さん。彼女の笑顔の1太刀(?)が断髪後の髪型に大きな影響を与えた。)
江崎
(断髪式を行うと告知して、一番最初に参加表明をされた方。しかし、何故か濱口研。)

一、祝辞:濱口智尋
本来ならここで特別参加の濱口教授のお言葉を頂く予定であったが、 都合により濱口教授はご出席なさらなかったため省略。
一、最後のはさみ入れ:谷口研二
谷口教授に「大銀杏」を切り落として頂きます
教授1
(まずは「ジョキ」っと練習代わり)
教授2
(「ザク」っと見事に本体(?)と切り離された。)
一、断髪理由陳情:桐原正治
ここでは後日、本人から流れたメールをご紹介で済ませて頂く

 断髪式のときにも申しましたが,理由は,(1) 九州応物の旅行で会っ た子に切るよう言われた (3) 風呂で洗髪するとほんと抜け毛が目立つ ようになった (8) 「きむタク」じゃないけど他大学の先生にも「桐原 =ロンゲ」という認識が広まったのでもうそろそろ切ってもいいだろう と思った,という感じですね.
 髪を切っても (6) 「モッズヘアー」という普通のシャンプーの3〜4 倍するシャンプーは使っていきます.(2) こんな俺を好きになるような 物好きはいないでしょう.

(全然理由としては面白くないので罰としてつるつるにしてまおうという意見もあった。)

一、閉会の言葉:宮川修一
「無事に桐原さんの髪もさっぱりとして、まぁ切った理由は面白く無かったんですけど・・」
以上、無事式典は終了したのである。


後日談
翌日流れたe-mailを紹介したい。

発信者:桐原正治
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 桐原です.

>  桐原です.おかげさまで断髪式もトラブルなく終了いたしました.
> これもひとえに皆様のご協力の賜物であり,小生は感謝の念が絶えま
> せん.この御恩は一生忘れません.

 特に某U君のことは死んでも忘れないでしょう.

 先ほど散髪にいったのですが,「つむじのところの髪が一番短いから
それに合わせて切らなぁ,そこんとこだけ目だってしゃぁないで.」と
言われました.つむじ付近のところを切った奴は,,,確か某U君だっ
た...

 覚えとけよ,Uちゅのみや!

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実は濱口研の秘書も一枚噛んでいたことは、どうやら本人も知らないようである。 不幸なUtsunomiyaであった。

散髪後の対象者はこんな髪型になった. 散髪してからの数日間は「彼は桐原と名乗っているが, 私の知っている桐原ではない」と 何回も研究室のみんなから言われていたようである.

参考として前後の比較のページ を作成してみた.お楽しみいただければ幸いである.


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